トルコ・シリアへ救援金を送りました
2月22日、大村市議会はトルコ・シリア大地震に対し、20万円の救援金を送りました。
2月24日(金)にトルコ人のエンシジ・ムラートさんが御礼に来られました。
その様子がNIBのニュースで報じられました。ムラートさんとの再会はちょうど1年ぶり。思わず、ぎゅっと握手しに行ってしまいました。
ちなみに、1年前はムラートさんから大村市教委にトルコ日本の絆を描いた漫画50冊寄贈していただきました。
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救援金にあたっては、議員各位から「昨年はウクライナに救援金を送った。トルコシリアのためにできることをしよう」、「大村市議会が支援を行うことで、少しでも広がりが出たら」という声もあり、全会一致で決まりました。
議員各位のご理解、ご協力に心から感謝申し上げます。
ムラートさんは「(日本で喩えると)九州四国の広さが壊滅的な状況。10年、20年では復興は難しい。長い時間がかかる」と涙を浮かべながら話していました。
日本の報道が日に日に少なくなっていますが、少しでも、小さくても、大切な友好国に対して可能な支援を続けていきたい。