子どもの事故予防議連が大村市へ

4月18日〜19日に、超党派の地方議員で構成される「子どもの事故予防議連」研修会が大村市で開催され、企画のコーディネート及びアテンドを担当しました。

初日は、NPO法人Love and Safety おおむら(出口貴美子理事長)にて研修&意見交換。出口先生のご配慮(無茶ぶり?笑)で参加された全議員にスピーチ。さすが選挙を勝ち抜いてきた方々なので、短い時間で深みやユーモアのある表現が連発。先生のお陰で、和やかな空気が醸成されました。出口先生、スタッフの皆様、ありがとうございました。子ども安全管理者養成講座で審査レポートの評価をされている入江詩子議員にもお越しいただきました。

【議連メンバーは、なぜ大村市へ?】

平成23年3月に、特定非営利活動法人「Love&(アンド)Safetyおおむら」と協働して、子どもを事故から守るプロジェクト事業を開始。

平成28年3月に、大村市と特定非営利活動法人「Love&(アンド)Safetyおおむら」は「子どもを事故から守るための連携に関する協定書」を締結。子どもにとって安心安全な環境を整えるため、事故分析、啓発活動、そして子ども安全管理士講座を開催されています。

以上のことから、同議連では「大村市は子どもの事故予防の聖地」という位置付けです。また研修に参加された議員の8割近くが「子ども安全管理士」の資格を取得されています。

【大村市との意見交換は、一般質問のような熱気】

2日目は、副議長表敬訪問、子ども未来部、園田市長と意見交換でした。公務ご多忙の中、ご対応いただきありがとうございました。

園田 裕史市長、子ども未来部長、担当課長には、前向きかつ鋭い質問が飛び交い、議連の政策力と熱を感じました。そのまま、6月議会で転用できる内容ばかり。他市の議員が来られた研修で、質疑が止まらない、終わらないのは初めての経験でした。

午後からはミライonを見学される方、ボートレース大村内にある障がい者が就労されているレストランキノブタ、コミュニティニパーク大村を見学される方に分かれての活動。

時間の許す限り、大村市の取り組みをご紹介させていただきました。ご対応いただいた職員に御礼申し上げます。

【外交の村崎として】

議連の皆様、二日間ありがとうございました。行き届かぬ点も多々あったかと存じます。会長の佐藤篤墨田区議会議員はじめ、お一人お一人の優しさに深く感謝しています。

皆様と意見交換することで、外の視点で新鮮な気持ちで捉えることができました。常に柔軟かつ機動的な政治姿勢を維持するために、他市、他県の方々との交流は私にとって、これ以上ない機会です。

今回では紹介しきれない取り組み、施設も多々あります。改めて大村市にお越しくださいませ。外交の村崎として、全力でコーディネートさせていただきます。

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