中村法道知事とお会いしてきました。
火曜日のことですが、中村法道知事にお会いしました。とは言うものの、私はお目付け役的な立場。NPO法人ドットジェイピー長崎支部スタッフの大学生2人が、知事にプレゼンをするので同席しました。
二人とも大村に来てくれて、深夜までプレゼンお稽古をしたのですが、知事を前にすると緊張。この応接室と距離感は、二十歳の学生でなくともプレッシャーだと思います。ところが、最後の最後に、「知事のもとで勉強したいという長崎の大学生が待っています。知事と少しでも触れあうことが出来たら、学生の人生は大きく変わります。一人の若者の代表として知事にこのことを伝えたくて、今日はやってきたことをご理解ください。」と情熱的に語り、知事も思わず「(学生の熱意に)負けました。今の大学生はなんと真面目なのだろうか」と圧倒されていました。
知事インターンシップ実現に向けて、前向きなご検討をしていただけそうでした。 知事に対して臆することなく、気持ちを伝えた学生たちは、我がスタッフでありながら立派でした。私も営業マン1年目のことが思い出され、新鮮な気持ちにさせられました。機会を作って下さった盟友・松島完県議と、公務ご多忙の中、お時間を作って下さった中村知事に心から感謝申し上げます。学生時代に知事の前でプレゼンできた経験をもとに、二人の学生はもっと成長して欲しいなぁ。
最後にネタ的な画像を一つ。県庁の1階は和牛オリンピックで日本一に輝いた長崎和牛のことが展示されていました。会場に赴いた友人から頂いたTシャツを着て記念の一枚。私は和牛じゃないよ、人ですよ。