恩師のご退職
西大村中学校の離任式へ。
中央小学校健全協会長の中村慶治さんと駆けつけました。岩松茂校長先生が定年退職ということで、最後のご挨拶を聞きに行きました。
岩松先生ご自身が西大村中学校の卒業生であることから、「生徒としてではなく、後輩たちに(最後に)言いたい。負けるな西中生!くろつち魂を忘れるな!」という言葉は胸に響きました。
私が中学生の頃は、厳しくて優しい岩松先生でした。私が同級生たちと思春期ならではのよからぬこと(サッカーボール校外の民家へ蹴りこんでしまう、同級生たちと技術家庭科の木材で関係ないものを制作し遊ぶなど)をして、何度も熱心なご指導を頂きました。
俳句の作り方を教えて頂き、ご推挙のお蔭で長崎新聞にも掲載していただきました。「運を掴む生き方をしなさい」という言葉を頂いたことを今でも覚えています。
岩松先生、本当にお疲れ様でした。お世話になった恩師が現場から離れていくのはどこか寂しいですが、また違う形で教えを頂きたいと思います。