「チーム大村」の一員として、活動を続けていきます。
大村市長選は現職・松本市長の圧勝劇に終わった。
選挙結果は市民の選択であり、最大限に尊重するとともに、松本市長へ心から敬意を表したい。松本市長、おめでとうございます。おそらく、松本市長の集大成となる4年間になるでしょうから、持ち前の辣腕ぶりをより一層発揮していただきたいと心から願っています。
市議会議員・村崎浩史としては誰が市長になっても、これまで通りの議会活動を続けるだけである。市長の好き嫌い、距離感によって、質問内容を変えたり、議決態度を変えるようなことはない。小林さんを応援してたのは事実だが、松本市長の提案、予算案に対して、全て反対するつもりはない。これまで通り、大村市の発展にとって是か非か、自分の感度、市民の声を聞いて総合的に判断するし、発言を行っていく。
私は選挙戦中に以下のようなことを発言してきた。「市長選挙が終わればノーサイド。選挙が終わってからも、市民を〇〇派、△△派、××派などというカテゴライズを行うことや、業界関係者における排除、報復は実にくだらないことである。人口10万に満たない小さな町で、小競り合いをしているようでは、長崎県をリードする大村市は夢のまた夢である」
市長選挙は終わった。私は「チーム大村」の一員として、是々非々で、大局的な見地で議員活動を行っていくことを、改めて宣言しておきたい。
ということを、月曜日の夜に書こうと思っていたら、ついつい遅くなってしまった…。火曜日の長崎新聞では松本市長のインタビュー記事が掲載されていた。記事の中で、「市長は町のおやじ。反対派も市民。感情的にはいろいろあるが、いったんノーサイドにして、寛大な気持ちで臨みたい」という発言があった。松本市長らしいなぁと感じた。(私の演説を聞かれていたわけではあるまいが…)
相対する立場で選挙を行った身としては、これ以上の不毛な戦いを続けるのではなく、大村の発展のため、協力することは協力し、徹底的に議論するときは議論する。私はそういう存在であろうと思います。
秋は行事が多いので、多くの市民の声を聞ける機会が豊富だ。色んな声を集めて、12月議会の一般質問に反映させるようにするつもりだ。私が次にできることを、進めていきたい。