選挙戦7日目を終えて〜感謝とスタート〜

 

「あと7日間できる。したい!」と思える選挙戦でした。

 

それは、わたしが一方的に話すのではなく、幅広い世代の方とやり取りできたからです。私の考えに賛同してくださる方と出会うと嬉しいし、私が知らないことを聞いたときは、ドキドキしました。

 

ご意見を聞くことで、当初設計していたものとは異なる政策を、作ることができました。

 

その一つが、若者支援の奨学金補助制度。

 

大村っ子が学んだことを大村で活かせるような仕組みづくり。私が話を聞いた7人の学生たちが平均270万円の奨学金という、事実上の借金に怯えていることを聞いたことが契機でした。保育、看護、介護の分野において、大村で働いてもらえるような環境整備を必ず提案します。

 

ノー選挙カー・ノー連呼で選挙をするという、無謀な決断。

 

1期目の選挙から、選挙カー&連呼行為不要と思ってましたが、周囲の声に押し流され、選挙カーを使い、自らがマイクを握って連呼行為をしていました。

 

 

自分に嘘をついて、選挙はできない。

 

勝つための選挙ではなく、大村市民の意識と価値観を変えられるような選挙を展開したい。同級生の友人たちは、私が議員になった12年間の間に結婚・出産・子育てを経験し、選挙カーの存在が子育てに影響が大きいこと、聴覚過敏の子どもにとって、あの音声がどれだけ恐怖に感じるか。

 

直接触れた「声」と私が12年間封じ込めてきた本音が化学反応を起こしたというわけです。
手伝ってくれた全ての方々に感謝を申し上げます。

 

動画でもお伝えしたように、皆さんの「いいね」、「コメント」がどれだけ励みになったことか。

 

 

どうか、皆様。

 

村崎を応援する1票で、新しい大村づくりを共に始めましょう。選挙で終わるのではなく、ここからがスタートです。

 

本当にありがとうございました。

 

2019年4月20日 村崎ひろし