選挙カーは使わない、独自の選挙スタイルで。
村崎、選挙カー、使いません。
今回の市議選も30名を超える候補者が予想され、選挙期間中は30台以上の選挙カーが走ることになります。
県議選は5台でしたが、あの6倍!
あの音量を好む市民が多いとは思えないのです…。
大村市は子どもの数が多く、子育てしやすいまちを標榜しているのに、
お昼寝タイムに絶叫!とか、たまらんですよね。
悲しいことに、選挙カーで名前の連呼は、学術的にも一定の効果があると言われています。
実際、私も支援者の方から「名前を売ってなんぼやけん!ばんばん連呼してまわれ!」「自分が歩いたり自転車でまわっていても、選挙カーを走らせて、市内全域に名前を言ってまわれ!」と何度も言われました。(内心、私の選挙事務所にはそんなスタッフいないんですよー涙)
特に熱烈に応援していただいている方にこそ、選挙カーによる連呼行為をリクエストされます。この要求は投票率の高い60代以上の方から多いので辛いところです。
とはいえ…。
ネットが普及し、SNSを通じて情報共有できる時代に、選挙ーで名前を連呼することが適切な選挙のあり方なんでしょうか。昭和の悪しき文化を、平成の次の時代にも受け継いでいくような気がしてなりません。問題提起するくらいなら、自ら実践!ということで…。
私は自転車や徒歩でまわりながら、できるだけ多くの方とじっくり話をしたいと思います。自転車、徒歩ならば、なかなか気づかない課題を見つけられることでしょう。幅広い世代の方と会えるのも楽しみです。
機動力はないけど、聞こう力!
で、7日間を戦い抜きます。