市民のリクエストに応じて意見交換会を行っていきたいです。
富の原小学校の保護者有志による「オヤジの会」、というものがあります。
会長の井上さん、辻さん(辻前議長の息子さん)のご提案で、議会と保護者で意見交換する機会が持てないだろうか、と。
そこで、経済文教委員長の神近議員に相談しました。相談した翌日に、早速、議会で打ち合わせをすることになりました。
神近議員はからは、「是非とも実施したい。委員会のメンバーに諮らせて頂きます」と力強い前向きな回答がされました。
大村市議会基本条例では、以下の条文があります。
第5条 議会は、市民に対し積極的にその有する情報を発信し、説明責任を十分に果たすとともに、市民の多様な意見を把握するよう努めるものとする。
年に2回は、「市民と議会のつどい」を各地区で開催していますが、常任委員会の出前講座や意見交換をもっと開催するべきだという声は条例制定時からありました。なかなか実現しませんでしたが、井上さん、辻さんのご提案のお陰で前進しそうです。
私たち議会の最大の仕事は意見を聞くことです。意見を聞いて、市民の課題を知ることに尽きるともいえます。
各常任委員会で出前講座や、意見交換会を実施していく文化が醸成されたら、もっと活発なまちづくりに繋がると思います。私の総務委員長の任期は、残り少しですが、ご要望を頂いたら実現に向けて努力します。(うちの委員会メンバーの皆様は間違いなく前向きなので)
市民に使ってもらえる議会、委員会でありたいと思います。ぜひ、活用してください。議会を、委員会を。