マニフェスト大賞受賞者による研修会&PPIチャンネル出演

土曜日の午前から、政治サイト「政治山」を運営するパイブドビッツ社において研修会が開催されました。パイプドビッツはAKB48の総選挙のシステムを運営している会社で有名です。実際、社内には前田敦子さんのサインもありました。

 

午後は、永田町に移動して収録一本。

 

 

NPO法人PPI(政策過程研究機構)が取り組んでいる「PPIチャンネル」の第2回ゲストとしてインタビュー収録に出演しました。この番組は全国の地方政治家の政策立案から実現までの過程をインタビュー収録して、事例を集めていこうという取り組み。マニアックだけど、本当に大事なこと。

 

国政でもそうだし、既存の大手メディアにおいて残念なのが、この視点。政策第一と言いながら、政略にばっかり走る人たちは多いし、メディアも政略の報道ばっかり。政策の発生源から実現までのプロセスを見る人たちが増えないと、政治のレベルは上がらないと思うんですよね。

 

 

というわけで、大村市が取り組んでいる「公共施設のアセットマネジメント」の提案から実現に至るまでの過程を話させて頂きました。これは私が2009年6月議会の一般質問で提案したものです。

 

①政策の発生源
なぜ、私がアセットマネジメントの必要性を感じたのか。

 

②政策の研究過程
具体的に提案する政策をどのように研究したのか

 

 

③政策の提案過程
議会前後にどのような調整を行ったのか、議会でどのように提案したのか。議会後に市当局はどのような動きを行ったのか。

 

④他自治体、他議会で取り組むことに関する考え
アセットマネジメントを議会で提案する時、もしくは導入する際の留意点。

 

当時は松本市長の親和銀行跡地の購入計画、および市民交流プラザ&市営住宅建設の計画が突如として降って湧いた時期でしたから、そのことを話しながら質問に答えました。はっきり言うと、マニアックな内容です。こういう部分が政治家の本来の役割なんだと思います。

 

大村市民の皆さんに、「面白い!」と思ってもらえるように話したつもりです。ぜひ、編集が終わったら、お知らせしますのでご覧ください。

 

インタビュアーの伊藤さんをはじめ関係者の皆様、ありがとうございました!

 

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