大村から東南アジアを見据える若者と語る。

2015-05-05 21.02.16

 

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?なかなかハッキリしない天気、気温で行楽が難しい1週間だったのではないでしょうか。

 

私は挨拶回りをしながらも、合間に少しゆっくりさせて頂きました。ただ、読書をする時間が取れなかったことが悔やまれます。

 

嬉しかったのは、塾の教え子が訪ねてきたこと。北九州市立大の2年生ですが、ヒッチハイクで6時間で大村に帰ってきたというではありませんか。

 

昨年の夏休みは、単身でラオス・ベトナムへひとり旅。ラオスでは首都ビエンチャンから最北部まで縦断し、現地人から「日本人でここまで来たのは君が初めて」と言われたそうな。今年の夏はマレーシア、インドネシアに行くことをきらきらと語ってくれました。

 

中学時代から「きれいごとではなく、本物の国際協力をしたい」と話していた彼ですが、夢に向かって前進している姿勢に感動しました。

 

彼は高校3年生のときに、大村市のホームステイ事業でアメリカ・サンカルロスに行きました。大村市の国際交流事業は確実に若い人材育成に繋がっていることを確信しました。

 

かつての教え子、今や年の離れた若い友人から、新しいことを学べることは本当に幸運です。

議会の会派届け出は木曜日まで。議会の新たな体制の基本が固まります。