毛見純子さんが手掛ける「kay me」ブランドは面白い。
東京2日目。
午前中のヒアリングを終えた、お昼前。ベネッセ時代の先輩から数年ぶりの入電がありました。。「大村高校の保護者向け講演に来ていたから電話したよ。」
講師として、大村高校に来られていたとのことですが、私が東京にいるためお会いできず。次回は生徒向け講演会の可能性があるそうで、その時に再会できたら嬉しい。(さらに、その生徒の中には私の教え子がいるだろうから、縁というものは面白い)
午後の会議が終わり、銀座へ。
こちらもベネッセ時代の先輩、毛見純子さんが手掛けるジャージ素材のワンピースブランド「kay me」本店に行ってきました。(冒頭の写真)
なんと銀座Appleショップの目の前のビルの中です。毛見先輩のご経歴は凄いのですが、まさかアパレルブランドを一から立ち上げるなんて想像できませんでした。
市場を創造するセンス、クリアーにしてロジカルな思考の方なので、話しているとドキドキします。私みたいに論理矛盾、論理破綻(おまけに人格破綻)、感情で生きている人間ですから、毛見さんのような方と一緒に仕事ができた(ご指導頂いた)時間は貴重な財産。もちろん、こうしておつきあいが続いていることも。
ジャージー素材はのワンピース、スーツは「はたらく女性」にとって機能的だそうですね。あるアパレル関係者から「服に自分を合わせるのはしんどい。でも、従来の服作りはそれなんだよ。着る人の身体に合わせた服作りをしていきたいんだよね」という言葉を聞いたことがありました。
まさに、「kay me」のお洋服はジャージー素材だから身体になじむ。機能的であり、スタイリッシュ。生地のデザインも華やかで目を引くものばかり。おまけに、上の写真のように小さく収納できる。しわにならない。自宅で洗濯できる。
あまりに羨ましいことばかりなので、「メンズのラインナップ展開」を強く要望しました。
持ち帰り試着や、試着のために商品を宅配する「試着便」を展開したり、お客さんへの細かいサービスもさすがです。皆さんがご覧になっているニュース番組の女子アナさん、女優さんの間でも「kay me」を着られる方が増えているそうです。(私も実際に、あるニュース番組で気づきました!)
毛見さんは、ご指導いただいていた10年前よりも、さらに若くて輝いていました。刺激をたくさん頂きました。女性の方は、ぜひ、ホームページをご覧になって、お店を訪ねてみてください。