帰省自粛の学生支援「大村~つながるプロジェクト」が実現!
4月22日に市長へ要望した、「県外学生(大村市出身)への支援」が実現。
◆6月26日の長崎新聞にも掲載されていました。
◎6月議会の補正予算で決まった「大村〜つながるプロジェクト」(予算額250万円)
新型コロナ感染を防ぐため、帰省を自粛している県外学生(大村市出身)に対して、1人あたり4000円分相当の大村市の特産品を送付します。
※6月26日時点で462軒の申請あり。追加で500名分の予算を確保しているので、安心して申請してください。ただ、申請が殺到しているためお手元に届くまで時間がかかりそうです。職員が懸命に努力していますが、どうかお許しくださいね。
対象となる方は、市のホームページから申請手続きのご確認をお願いします。
※メッセージカードに5万円も使わなくていいから、内容を充実させるべきと強く要望しています。
自民党大村支部として要望案を担当し、「学生支援」を盛り込みました。
支部内の議論でどうなるかなと思いましたが、大ベテランの村上議員から「これ(学生支援)は重点項目として要望せんばやろ」と大きく背中を押していただきました。
自民党の大村支部の皆さん、市長、各議員のご理解があってこの予算が実現しました。起案者の一人として、本当に感謝申し上げます。
実現まで時間はかかりましたが、このように特産品を受け取った学生が喜んでいます。
本音を申せば、非常事態宣言中に実現できれば理想でした。少し旬を逸したかもしれませんが、新入生を中心にバイトの採用が厳しいようで、生活が苦しい学生がいることは確かです。
大村で育った学生たちに、大村の大人たちの応援が届けばと思います。
このプロジェクトを通して、高校卒業で大村を離れたとしても、大村に帰ってくることをキャリアの選択肢に入れてくれたり、故郷大村のことを前向きにとらえてくれた嬉しいです。