ドットジェイピー理事研修
村崎浩史
7月17日は鹿児島、今日は長崎の大学生たちと充実した学びの時間。
NPO法人ドットジェイピーを通じて、２ヶ月間の議員インターンシップに参加する学生たちへ、グループワークを通じて「できているつもり」を徹底的に抽出して解決策を考えてもらいました。学生たちから、「悔しい」「正直に言うと、むかつきました（笑）」「なんで、こんな研修を思いつくのか？」などと嬉しい反応。
私は、この研修を８年近く行っていますが、経験と年齢を重ねたせいか、間の取り方、空気の読み方は我ながら上達したと思います。その一方で、対象の学生たちと年齢が離れてきたので、たとえ話、比喩表現が通じないケースが増えたこと（笑）
政治家、塾講師、研修講師にとって、聞き手の心を打つ「たとえ話」こそ生命線だと思うので、若い彼らの背景や、文化、流行をしっかり掴みにいこうと改めて感じ入ったところ。（同世代の友人たち、同じような感覚をお持ちではないですか？）
議員インターンシップに参加する学生たちのチャレンジは嬉しいのですが、議員の任期、選挙の年、インターンシップ先の議員が所属する委員会名（得意な政策分野など）を知らない学生が多く、厳しく指摘をしたところでした。小うるさい、私を踏み台に充実した２か月間を過ごしてほしい。
お客様気分で事務所に行くのではなく、自ら学びを作り出せ！
明日（８月１日）は10時より臨時議会。市長・副市長の報酬50％カットについて、です。詳細はまた、明日。
