35歳になりました。これからもよろしくお願いします。
2月21日に、35歳になりました。
メール、電話、フェイスブック、お会いした方、塾の生徒たち…。人付き合いの悪い私なのに、多くの方々にお祝いのお言葉を頂戴しました。本当にありがとうございます。本当に励みになります。明日からの私を押し出すエネルギーになりました。
父が突然、亡くなったのが45歳。その時、私は18歳でした。その頃から、私は自分の人生は45歳までという区切りをどこかで意識するようになった。これは、俳優の中井貴一さん(中井貴一さんのお父様は37歳で事故で亡くなられている)も同じようなことを言われていたので、衝撃を受けた記憶がある。
あと10回は桜が見られる。あと10回は日本ダービー、夏の甲子園、箱根駅伝、日本シリーズが見られる。あと10年だから、読める本は何かな。聴ける音楽、行ける場所はどこかな。色々と考えてしまいます。
後ろ向きなようですが、限りがあるからこそ、目の前の仕事が愛おしく感じられます。
10年後にこの世にいないかもしれないのだから、思いっきりやらないともったいない。遠慮は絶対にしてはいけない。そんな気持ちで、議会の質問も行っています。
今期最後の3月定例会が、3月2日より始まります。任期も切れるわけですし、いつまでも議会で仕事ができるとは限らない。「後から言えばいいさ」、「この問題は後回しでいいさ」、という考えは持ち合わせていません。今、言うべきこと、今、解決するための政策を、「市民の代弁者」として、堂々と発言していきます。
悔いなく、遠慮なく、発言し、行動する。いつまでも機会は無限ではないということを肝に銘じながら、35歳を歩んでいきたいと思います。今後とも、突っ走るというよりも、突っ込んでいく私ですが、よろしくお願いいたします。