令和のしゃべり場、教育功労者表彰、松永雅俊選手ご来室
11月1日(火)の公務。
①大村青年会議所まちづくり委員と打ち合わせ
11月13日(日)に開催される「令和のしゃべり場」の打ち合わせ。大村市内の高校生が、市長、議長、青年会議所理事長ら、大人とまちづくりに関して議論するという企画。
思い起こせば、高校時代に甲斐田市長(当時)と対談して、「なんでも言ってよ」と優しく声をかけられたものでした。今度は逆の立場ですが、高校生たちの柔らかな考えを引き出す側を担います。
②大村市教育功労者表彰へ
登下校の立哨活動、長年の学校教育、文化などでご功労頂い方々の表彰でした。表彰をお受けになられた方々へ心から感謝とお祝い申し上げます。
中学時代の恩師が表彰を受けられ、27年ぶりに再会。
「村崎君が議長になったのは知っていたけど、それにしても変わってないね」と言われました。
前向きな私なので、良い意味に受け取りますね、横田先生。中学式前日に新入生代表挨拶のご指導を受けたエピソードで盛り上がりました。
祝辞では、私が何度も申し上げるエピソードを少し盛り込ませていただきました。
戊辰戦争における大村藩の活躍が認められ、明治天皇より3万石の賞典禄を賜りました。
渡辺昇公は「藩士たちの加増ではなく、一万石は藩政へ、一万石藩内の産業振興へ、一万石は藩内の教育に充て、人材育成に充てるべき」と提言したというエピソードがあります。実際、12の小学校設置費用に充てられました。
集義館の経緯を含め、大村藩時代から教育に力を入れてきた大村の風土。この歴史の流れを大切に、教育のまち大村を今後も描いていくことをご挨拶しました。
③日本スポーツマスターズ・テニス男子シングルで準優勝の松永雅俊選手がご来室
「優勝するはずでした。悔しいです」
岩手県で開催された日本スポーツマスターズ準優勝の松永雅俊さん。嬉しさというより悔しさを吐露されたのが印象的。
Yahoo!ニュースにも取り上げられていましたが、難病からの復活劇。3年近く競技から離れていて、実戦復帰してから、すぐさま準V。まさに努力の天才。
トレーニング法、メンタル、育成など細かな話で盛り上がりましたが、「時速200キロを超えるというスマッシュを体感してみては…」というご提案に対し、うっかり快諾。
生涯スポーツの一つであるテニス。お身体を最大限にケアしながら、また来年もう一つ上の高みを目指してほしいと思います。
松永さん、ボール受けますが絶対に当てないでくださいね笑