姉妹都市・仙北市へ
10月23日〜24日は、姉妹都市・秋田県仙北市を訪れました。
戊辰戦争において、15歳で戦死した少年鼓手・浜田謹吾銅像建立35周年記念式典と交流会に出席。
秋田空港にお出迎えいただくなど、仙北市の皆様にこれ以上ないおもてなしを頂いた二日間でした。心から感謝申し上げます。
交流会でご挨拶させていただきました。
昭和56年1月に大村市から中学二年生の少年団が角館に滞在し、地元の方々と温かい交流をしたエピソードを交え、今後とも強い絆で結ばれ、次世代に繋がる交流活動を発展させていきたいと申し上げました。
仙北市の方々から、
「大村藩の方々が守ってくれたから、美しい武家屋敷は燃えなかった。感謝しています。美しい武家屋敷通りは私たちの誇りです」
「大村の人たちは優しいですね。大村に行くのが楽しみです」
と、何度も声をかけられたのが印象的でした。
2日目は仙北市の国家戦略特区の取り組みについて勉強させていただきました。
秋田空港へ向かう際、15分だけ武家屋敷通りに立ち寄りました。
圧倒される美しい街並み。思わず、ため息が…。心が潤いました。
武家屋敷群で、これだけ広い道がするのは珍しいとのこと。樹木が大きいのは、戦火に晒されなかった何よりの証拠だとも。
石黒家の武家屋敷をお訪ねしたら、御当主から、直々にお屋敷をご案内頂きました。
「議長さんが挨拶で話されたように、青少年、若い子たちの交流を増やしてほしい」とご賛同いただき、西九州新幹線開業に対するお祝いのお言葉も頂戴しました。
仙北市と大村市の強い絆を次世代へ。
議会としても全力で、取り組んでまいります。
仙北市の皆様、本当にありがとうございました。