新しい歴史資料館のチームラボは5000万、年間420万かかるってよ。
厚生文教委員会3日目。
今日も突っ込みまくりました。
それが仕事なんでね。大村市議会の黒い羊として、遠慮なく指摘と追及をする。
地蔵議員になるつもりはないんでね。
ミライon図書館に新しい歴史資料館が併設されます。なんとそこに、「チームラボのデジタルコンテンツが展示される」とのこと。
委員会審査でこの件に関して追及。チームラボが選定された経緯と、費用などを細かく確認。
設置費用5000万、維持費月額35万円。
年間維持費420万円
ということが明らかになりました。
「年間420万の維持管理費になることを想定していたのか?」と確認したら、
担当課長は
『デジタルコンテンツの維持管理費は高額なことは把握していたが、
(この金額は)想定はしていなかった』と、苦しい胸の内を明かした。
昨年12月の時点で、市教委はチームラボが資料館に入ることを把握していた。これも、私が質問して初めて判明。
(質問しないとわからないって、どういうことよ!経過をちゃんと説明しろよって!)
しかし、直近の12月議会はおろか、新年度予算を審査する3月議会でも、一切の説明はなし。議会に途中経過の報告がなかったのは、言語道断。
年間420万円の維持管理費を投じてまで、デジタルコンテンツが必要だろうか。大村市にそんな余裕はないし、もっと充実させるべきことがある。
ボート事業の利益が過去最大なことをいいことに、放漫な市政運営になっていないだろうか。議会に対しても詳細の報告がなされなかったことは絶対に許せない。
議会人のひとりとして、引き続き追及していく。