大村消防署久原分署が4月から運用されます
今期最後の県央組合議会がありました。
大村市に関わるものとしては、何と言ってもこの話題。
(仮称)大村消防署南分署が、「大村消防久原分署」として設置されます。
場所は長崎医療センター内の人材育成センターに併設され、施設は今月末の完成予定。
3月30日に開署式、4月1日から運用を開始予定
多くの先輩議員をはじめ、県央組合議会に出席してきた全ての大村市議会議員が求めてきたことが実現しました。南部(三浦・鈴田地区)への救急体制についても、これまで以上に速やかな対応が可能になることでしょう。
管理者である、宮本諫早市長の報告の中で、平成26年の総括がありました。気になったのは、救急出動回数において、軽症者の利用が多いこと。割合としては、全体の約32%に上るそうです。どのような状況で救急車を呼ぶべきかどうか、広報の周知と地域ごとに認識を高める施策が必要です。
議会開会に先立ち、4月2日に開署式が行われる諫早消防署を視察しました。