心に残る古田敦也さん講演会&刺激的な本間正人先生研修会

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2月27日に開催された古田敦也さんの「心に残る講演会」は大盛況。大学の先輩であり、ドットジェイピー10周年イベントでお会いしたご縁から、講演を主催する男女いきいき課に古田さんをご紹介させて頂いた。

(画像は講演前にハウステンボスにご一緒させて頂いたもの)

 

 

講演は古田さんの挫折を乗り越えてきたエピソードから、野村監督との痛快エピソードをモノマネつきで語られた。会場は終始、笑いの連続。古田さんの現役時代のリードのごとく、緻密な展開と軽妙な語り口が笑いが連鎖していく。人前で話す機会が多い身として、勉強になることばかり。

 

 

インターン生の二人と私が心に残ったのは、『進化は変化』『最近の若者の方が優秀。でもやり方を変えるなど、あと一歩踏み込めばいい』という言葉。

 

 

そして、野村監督が行った初めてのミーティング。そのときに、野村監督がホワイトボードに書いた言葉…。それが『耳順』であり、人の話を聞けない人間に成長はない、と語ると立ち去っていたエピソード。

 

 

古田さんのお話は、全て映像が浮かんでくる。成功者としての奢りも感じられない。だからこそ、質疑応答もどんな質問が来ても、期待以上の返答をされていた。

 

 

私は8年ぶりにお会いしたが、講演前後で色んなことをお話しさせて頂いた。(代打オレのことなど…)次にお会いできる時は、ユニフォーム姿かもしれない。それもスワローズ以外だったら、プロ野球はもっと面白くなるだろうなぁと。

 

 

古田さん、マネージャーの大原さん、紹介頂いた佐藤大吾理事長、男女いきいき課には心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

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土曜日は長崎大学にて市民公開プログラム「あなたのそれがリーダーシップ」が開催された。本間先生にお会いするのも、およそ8年ぶりくらいだろうか。会場の前列にいると、本間先生が入って来るなり「よっ!ひさしぶりっ」と声をかけてくださり、驚いてしまった。

 

 

本間先生はリーダーシップに必要なことは「聴く力」だと熱弁。いやあ、おねえキャラを中心に幅広いキャラを使い分けて、これ以上なく楽しい研修会。小学3年生から、医学の大先生までが一緒になってワークを行うのだが、見事にまとめあげる技術は凄過ぎて、激しく嫉妬してしまうほど…。

 

 

本間先生のお話の一部をまとめると、

 

『さまざまなリーダーシップがある。型に当てはめてはいけない』

『リーダーはチームとしての学習力を高めること』

『リーダーはあらゆる能力が突出している必要はない。リーダーは役割にすぎないから』

本間先生の研修こそ、今の(不祥事が続き、組織が機能性に欠ける)大村市役所にぴったりだと感じる内容だった。

 

 

私は18歳から大村を離れたこと、その当時から政治を志していたので、自分が尊敬する方々に勝手に学びにいった。なので、薄かろうが、なんだろうが、ネットワークにはそれなりの自信がある。

 

 

「こんな方を講師に呼びたいので紹介して欲しい」ということがございましたら、喜んでご相談に乗ります。

 

 

私も塾の方で、講師をどんどん招いて公開型の学びの場を作っていきたいと思う。大村に本格的な学びの場を作ることが大切なことであり、まちづくりにとって大きな刺激をもたらすと思うからである。