ドットジェイピー長崎支部が知事選挙啓発CMコンテストで優秀賞。
このニュースには驚いた。というか、知らなかった。
長崎県知事選挙啓発CMコンテストでドットジェイピー長崎支部が制作したCMが優秀賞に選出された!
学生たちによると、1票1票が長崎の未来をつくるという思いを「未来の種まき」という言葉に込めたという。今日から、投票日まで放映されるというので、是非ともご注目頂ければ幸いです。
最近は細かく関わっていないけれど、自主的に、積極果敢に新しいことにチャレンジしているドットジェイピー長崎支部の学生たち。中心の学生は4年生が多いけれど、下の世代にしっかり引き継いで欲しい。
(ノウハウ・熱意の)継承システムと創造的なアクションがないと、組織に魅力がなくなっていき、先細っていきます。ドットジェイピー長崎支部は3人からスタートして、7年が経とうとしています。不安定な時期もあったけど、本当に発信力ある団体になった。改めて感じるのは、関わってくれたスタッフはもちろん、多くの議員、県・市職員、メディア関係者、大学関係者の方々のご協力あってこそです。改めて感謝申し上げます。
16時に中村候補の大村出陣式が開催された。中村知事は昨夏に知事インターンシップを受け入れてくださった。ドットジェイピー長崎支部の学生たちの熱い想いに応えてくださったことは本当に驚いた。中村さんは行政マン上がりなので論理的な演説をすることが多いけど、今日は感情溢れる演説をされていた。長崎県民所得の向上が一丁目一番地の政策であることはひしひしと伝わった。
対立候補が共産党候補だから、どうしても激しい選挙戦とは言えない。ただし、これを機会に未来の長崎について考えるべきだし、中村さんの考え、方向性をしっかり聞きたいと思う。与えられた選択肢の中で、最適解を意思表示することが民主政治を守る最低限度のアクションではないだろうか。二択だから行かない、どうぜ中村さんだから行かない、というのは大きな間違いである。そういう考えが地域、国を滅ぼしかねない。