第12回市民と議会のつどい終了。東京へ。
昨日、今日と「市民と議会のつどい」でした。
私は、竹松・萱瀬地区住民センターを担当しました。城議員、永尾議員、村上議員、山口議員、北村議員というグループですが、チームワークが良くてやりやすかったです。
政治をする立場の人間は「ニーズの把握」が仕事ではないんです。「ニーズの解決」が一番の仕事だと思っています。的外れで支離滅裂なニーズをぶつける人もいましたが、議会全体で解決しなければいけないニーズもありました。
(個人的には自分だけのわがままを地域の要望のように主張する市民に対して、厳しく処すべきだと思っています…。)
特に感じたことは、萱瀬地区で話題になった「橋梁の改修」
副議長の村上議員からも、「委員会で、確認ばしてくれんね。こいは大事なことやもんな」と言われました。
大村市は全長15m以上の橋が85か所あります。それらの橋をどのように改修していくのかをまとめたものが、「大村市橋梁長寿命化修繕計画」です。
私が以前から主張している公共施設のアセットマネジメントの橋梁版ですね。
萱瀬地区の方々にとって、地元の橋梁は大切なインフラです。このインフラが、計画に基づいてどのように修繕されていくのか、もう少し踏み込んだ議論を行うことにします。ニーズの把握だけではなく、ニーズの解決を図れるよう動いていきたい。
明日は、議長代理で「全国競艇主催地議会協議会臨時総会」に出席する為に上京します。金曜日は、国道34号線拡幅 陳情と東京事務所開設25周年記念に式典に出席することになっています。大村市の代表という自覚を持って、行ってまいります。