大村中学校の期末試験が終わり、残すは週明けに玖島中(1日分)、桜が原中のみ。西中、郡中は夏休み明けなので、両校の生徒たちはまだまだのんびりしています。
桜中の中3男子は、頼みもしないのに自習にやってきます。ただ来るのではなく、私に質問したり、もっと難しい問題を出して欲しいといったリクエストをしてくれる子もいます。私と言葉を交わすことなく、自分で必要なプリントをコピーして、黙々と自分の学習に徹する子もいます。
というわけで、学習のやり方はひとつじゃない。私が嬉しいのは、子どもたちが自主的な学習を行っていることだ。写真は休憩中に、私が与えた意地悪な難問をチャレンジしているところ。男の子はひとつの問題に向き合って、生徒同士で意見交換しながら解法を導いてきた。私はこの雰囲気が大好きだ。今の中3はまさしく、質の高いラーニングチームと言える。
昨夜は、玖島中の中1女子が22時から「理科を教えてほしい」とやってきた。もちろん、私はそこから90分で植物に関する試験対策授業を行った。実に嬉しいことである。学習したい、塾へ行きたい、村崎を使いこなしたい。村崎を寝かせないくらい質問してやる。そういう気概で、塾を活用して欲しいと思っている。
試験中のみんな、この週末は濃密な時間を創ろうな。