西大村中学校の期末試験は修了。桜中、大中、玖島中は真っ只中。子どもたちからは「意外と簡単だった」という余裕のコメントが聞かれ、ひと安心。

 

 

試験中とはいえ、塾の授業は21時半で終了。遅くまで残してもいいのですが、ご家庭のこと、生活習慣のことを考慮して21時半で打ち切っています。ただ、帰宅後にわからないことがあればLINE、スカイプ、メールなどで質問、解説を24時間体制で受け付けています。

 

中学生でも、半数くらいはスマートフォン、ipodなどを持っています。このことについて、けしからんとお怒りになる教育関係者は多いのですが、私は逆手に取ります。どんどん使いたおしたれ、と。時代が変われば、教育アプローチも変わる。本質的な部分は変わらないと思いますが、手段は変化すべしです。

 

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子どもたちは分からない問題や、解き終わった問題をLINEで画像化して送ってくれます。その画像をmacbookairに転送して、私はチェックする。解説は手元のiphoneを使ってLINEで行う。これが便利なのは、私がどこにいても指導ができるということ。今回の試験から試験的に実施してみたが、子どもたちの反応は良いです。塾の授業では聞けなかった部分、聞き洩らしたことをフォローできる。

 

ただし、これは補完的なもので本質ではない。リアルな教室にこそ、本質は宿ります。

 

子どもたちの取り巻く環境が変わっていくのであれば、指導者は彼らの変化以上に変化し続けないといけないと思うんですよね。私の好きな言葉は不易流行。学習意欲を引き出すためなら、とにかく何でもやってみます。

 

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