中1の男子生徒が「合計450点超えました!」と、落ち着いた声で報告してくれました。
1科目平均90点を超えるわけですから、立派な成績です。彼にとっては格別なことではないかもしれませんが、努力している姿を見てきた私にとっては嬉しいかぎり。巨人の原監督のように拳を差し出してしまいました。
結果を出すというのは、自分の目標の点数を超えること。
結果が出れば確実に成長したと言えるでしょう。私は大事にしたいのは、残念ながら結果が出なかった子どもたち。その子たちに、何を学んでもらうか。次に向かって、どうやって立て直すか。そこを共に考え、再起動していく。
再起動するという意欲が生まれた時に、成長があると思っています。というわけで、今日は仕切り直しの会でした。1年生は、焦らず、せかさず、急いでいきます(笑)
1年生の子たちは、今日の授業で伝えたことを忘れずに実践し続けたら結果は出ます。忘れそうになったら、今日の内容をメモしたノートを読み直すことです。