久々にやられました。
中学3年生最後の授業で、教室に入るなりクラッカーで歓迎。黒板にはメッセージ、教室は綺麗に装飾がされていた。あとから気づいたけど、黒板にはBig Love、Big Voice、Big Body。最後のは余計だろう（笑）
最後の授業として、私からのメッセージを伝えました。ほぼ毎年、卒業生に贈る内容なのですが、うちの塾らしいメッセージだと思います。人生のどこかで、少しでも思い出してくれたら嬉しい。
授業の終了を宣言すると、生徒たちがいきなり起立。なんと全員のメッセージを寄せた色紙を渡してくれて一礼。わざわざ音楽つきの演出。これには参りました。みんな中学校もキャラもバラバラなのに、よく準備してくれたものだ。全く気づかなかったよ。
「涙は来週（合格発表）まで取っておく」、と爽やかに宣言してみましたが、本当に危なかった、涙がこぼれそうだったぜ。涙腺決壊33歳、春の夜の出来事。
5期生は、何度も解散しようかなと思ったほど、勉強しない子達でした（笑）指導者として、自信を喪失するくらいに。どうして伝わらないのか？どうして気持ちを出さないのか？初めて、思うようにいかないという、今となっては貴重な経験をさせてもらいました。
それゆえ、こんなサプライズをして頂けるくらい深い関係性ができたのかもしれません。こんなサプライズも初めてのことですから。
みんな、本当にありがとうね。でも、これで関係が終わるわけじゃないから。まずは来週の月曜日（公立高校合格発表日）、笑い泣きできることを期待したい。
