8月末に実施した第1回長崎県一斉模擬試験の結果が返ってきました。
8期生(現中3生)にとってはデビュー戦。返却前の生徒たちの顔色から、「志望校の判定が悪かったらどうしよう」「C判定、D判定が出たら世界の終わり」のような雰囲気が漂っていました。ところが、データを返したら大盛り上がり!自分の想像以上の点数だった生徒が多かったようです。
今年から、受験者全体の平均と、村崎塾の塾生平均のデータをアップしようと思います。
英語 | 数学 | 国語 | 理科 | 社会 | 5教科合計 | |
総受験者(2515人)平均点 | 72.4 | 47.6 | 64.6 | 49 | 55.3 | 288.8 |
村崎塾8期生(22名)平均点 | 77.6 | 51.7 | 67.6 | 53.6 | 57.7 | 308.2 |
村崎塾8期生平均点偏差値 | 52.8 | 52.7 | 52 | 52.4 | 51.3 | 52.6 |
塾内最高点 | 100 | 78 | 84 | 87 | 94 | 425 |
全ての科目で、受験者平均を上回っていました。夏期講習の一定の成果だと考えていますが、8期生は中1の頃から通ってくれている生徒が多いことも好成績の要因だと考えています。9割近い生徒の第一志望校がB判定以上(80%以上)だったので、まさしく予定通りのデビュー戦でした。理科、社会は秋口から冬期講習にかけて一気に仕上げていく予定なので、英語・数学で結果が出ていることにひと安心。
生徒たちにデータを返した後は、データをどのように分析して活用するかをレクチャーしました。その後、生徒個別に公開面談。面談というと、個室で1対1で行うイメージを持たれると思います。当塾は、保護者同席の面談を除くと基本的に公開で面談します。生徒ひとり一人に対するアドバイスを全員が聞こえるようにすることで、他の生徒と自分の違いを認識する、ライバル意識の醸成を狙っています。生徒たちが一番刺激を受けるのは、身近な同級生です。厳しい指導者が踊ろうか叱ろうが、効果には限界があります。いかにして、身近な同級生から刺激を受けさせるのか、私が少しずつ仕掛けていくという感じです。
次回の模擬試験は11月3日です。追われる立場の生徒たちが多いので、絶対に気を抜かず、もっと上を目指させていこうと思います。諫早、大村市内の公立高校の全て、入試成績トップ合格生徒を独占したいくらいです(欲張りで、すみません)
中2、中1の学習内容が不安な生徒は、どんどん中2・中1の授業に参加してください。(月謝は同じなので、お得ですww) 中3の保護者の皆様、ぜひ中1・中2の授業もご活用ください!今年も、全員、第一志望校に合格させられるよう、子どもたちと一緒に頑張ってまいります。
ちなみに、8期生(現中3)はあと2名だけ枠が残っています。ただし、10月末までの募集で打ち切ろうと思っていますので、ご検討されている方はお早めにご連絡ください。