昨日は体育大会で完全燃焼した7期生たち(中学3年生)

 

「シルバーウィーク3日目だし、体育大会も終わったばかりだし、がっちがちに授業しても身にならん」と考え、今日はレクレーションデイにしました。

 

村崎塾のレクレーションの聖地と言えば、ここ。

 

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「諏訪テニス練習場」にて3時間のテニス。

 

 

ソフトテニス県大会2位の生徒からたっぷりご指導と可愛がりを頂戴しました。この代の子どもたちはみんな運動神経抜群。テニス初心者なのに1時間も経たないうちにあっという間に上達するからびっくり。こちらとしては、学習指導のヒントをたくさんもらいました。スポーツをする子どもたちの様子から、この子にはどんな学習方法が合うだろうかと、色んなネタが見つかります。学習効果を上げようと思うなら、その子を多面的に把握する。それが私の基本原則です。

 

 

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夜は「全員合格キックオフ会」を開催。中学校卒業、公立高校合格発表日までほぼ半年にあたるので、今夜は無礼講。

 

オン・オフの激しい切り替えこそが、全員第一志望校原動力だと確信しています。

 

今日の狙いは、子どもたちと私の関係をフラットにすること。ここでいうフラットとは、オフの時はため口でもオッケーだぜ!というくらい何でも言い合える関係。(実際はみんな敬語を使うような礼儀正しい子たちばかりですが…)楽しく学ぶという意識を持ってもらえるようにするためです。

 

その一方で、学習するときはガッチガチ・パッキパキの師弟関係。授業中の指導は本当に厳しいと思います。試験に対して結果を求める姿勢はもっと厳しいでしょう。私はチョコレートとワサビのような両面をバランスよく演じ分けることを言い聞かせています。(うまくいっているどうかは自分ではわからないけど)

 

もう一つの狙いは、子どもたち同士の横のつながりを太くすること。

 

中学校を超えて、塾という場で親しくなった関係は、受験勉強において効果的です。なぜなら、ライバルの動きが透明化されるからです。自分と同じ志望校、あるいは同じくらいの成績の子がどんな勉強をしているのか、どんな学習方法に取り組んでいるのかが自然と見えてしまうのです。塾の指導者というのは大学時代を含めると、もう10年以上になります。最高の刺激は、カリスマ講師の授業ではありません。自分の身近にいるライバルの存在です。お互いが切磋琢磨しあい、励ましあい、全員が第一志望校に合格していく。これが理想の流れです。

 

半年後の全員合格に向けた、いい機会の一日でした。次は全員合格したら、みんなで盛り上がろうな!

 

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