実現したこと
<3期目>
上諏訪・諏訪の変則6差路の交差点改良工事
12年間取り組んできた「魔の交差点」にようやく信号機が設置されました。
ただ、側道の出入りに課題が残っているため、引き続き取り組んでまいります。
乾馬場空港線の整備
地元商店会の要望を受けて、当時の松本市長へ要望活動を積み重ね、
国の交付金を活用して整備を進めることができました。
ボート事業収益基金を活用して、教育環境の充実へ
ボート事業の収益は、市長が思いついたイベント事業のようなものに計上されることがないよう、明確な使途・目的をルール化するべきだと訴えてまいりました。
平成30年12月定例会において、「モーターボート競走事業収益基金」を設置することになり、ボートレース事業は基本的に子育て・教育に関する施設整備の財源に充てる方向性が示されました。
大村市アセットマネジメント事業計画の策定→教育環境の整備計画が具体化
大村市内の全ての公共施設をどのような順番で整備を行うのか、50年間の計画策定を提案し、平成28年12月に事業計画が発表されました。これにより、市内全ての小中学校校舎の建替え計画が具体的になりました。
産業支援センターの設置
議員になる前から交流があった富士市産業支援センター長小出宗昭氏と岡崎市産業支援センター長秋元祥治氏とのネットワークを活用し、議会一丸となって産業支援センターの設置を働きかけました。現在、月平均70件以上を超える相談があり、大村の産業界を支えています。
大村市中小企業研修受講料補助事業の実施
「新しい資格を取りたい」「高度な技術を身につけるため研修を受けたい」
という社員や個人事業主が、研修受講する際の交通費を補助する仕組みを提案し、平成28年度から実現しました。3年間で67件の利用実績があります。
市民いきいき助成金事業の導入
大村を盛り上げる企画を実行したいグループが助成金を活用して、事業を行える仕組みを提案しました。「大村市民いきいき助成金」として、平成29年度から実現しました。
大村市議会のライブ配信
平成30年12月定例会からYouTubeで、議会インターネット生中継を配信しました。大村ケーブルテレビ、FMおおむらと、幅広い手段で議会を公開できるようになりました。
1期目〜2期目に実現したこと
・大村市の顔「おむらんちゃん」の誕生
・新県立図書館・市立図書館の「合築計画」を実現
・市内中高生向けの国際交流活動・姉妹都市ホームステイの実現
・災害時における近隣自治体との連携調印
・市職員の人事評価推進、他自治体など関係機関との人事交流
・公共施設のアセットマネジメント(一元管理)を提言し、市当局が導入へ。
・市議会一般質問後の行政対応の公表を制度化
・競艇企業局職員への成果報酬制度導入
・バス路線の市民病院経由本数の増加
・大村市フェイスブック導入など情報発信の強化
・学力テストの結果公開
・部長、課長、係長への人事評価制度導入
・いじめ防止基本方針の策定
・市民と議会のつどい開催、大村市議会基本条例の制定
追求したこと
議員活動が長くなると、「馴れ合い」になり、
緊張感のある議論ができなくなるという声を聴きます。
しかし、私は常に「Yesでいいのか?」と自分に問いかけながら、
流されることなく議論しています。
新しい市庁舎建設の費用増額問題 (平成30年6月定例会一般質問)
市庁舎建設の候補地を選定した根拠や、建設総事業費が当初の計画より
増額したのに対して、国からの交付金が当初18億円の予定が4.7億円に下方修正したことを追及しました。市庁舎建設を急ぐあまりに、細部を詰めきれていない市の姿勢が明らかになりました。
小中学校給食のメニュー変更問題(平成30年12月定例会一般質問)
平成30年11月の学校給食において、献立の内容が12回も変更(減少)されていることを問題視し、指摘。市長も実状を把握していないことを認めました。
市教委は給食のあり方を検討していきたいと表明しました。
V・ファーレン長崎 練習場整備問題 (平成30年3月定例会一般質問)
V・ファーレン長崎の練習場誘致の候補地を「新工業団地」で協議することは、本来の目的と異なること、議会に対して事前に示していた交渉内容と異なることを指摘し、市の姿勢を鋭く追及しました。
2022年の成人式問題(平成30年3月定例会一般質問)
2022年4月から成年年齢が18歳になるため、2022年度の成人式は、20歳、19歳、18歳の3学年同時に開催をするのかどうかを確認。混乱を防ぐため、大村市では20歳対象の式典開催を提案。市教委は具体的な検討を行っておらず、早急に結論を出したいと表明。