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2015-12-10 03.12.46

 

 

昨日の一般質問に関する反響は大きく、電話、メール、SNSで多くのコメントを頂いています。本当にありがとうございます。園田市長との初議論、反問権行使、打ち合わせなしの出たとこ勝負の議論など、それなりのインパクトはあったのかもしれません。長崎新聞には、中学校給食センターに関するやり取りが掲載されました。

 

さて、一般質問の総括をします。(質問動画は最下段に埋めこんでいます)

 

具体的・前向きな答弁があったもの】、【これは問題だと思うこと】、【時間不足・次回持ち越し】【所感】の4つに分けたいと思います。

 

初めての試みなので、うまくいくわかりませんが、やってみましょう。何か、良いまとめ方があったらご提案くださいませ!

 

2015年12月9日 大村市議会議員 村崎浩史一般質問

 

※園田裕史市長との初議論。

 

【質問通告内容】

1.市長の政治姿勢について
(1)市長マニフェストに掲げた政策の実現に向けた評価検証システムの構築について
(2)「大村市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の今後の見通しについて
(3)長崎空港の更なる活用及び大村市のシティプロモーションのあり方について
(4)中学校給食の早期実現について
(5)大村市民会館、大村市役所の建て替え及び大村市アセットマネジメント基本計画と­の整合性について

2.ボートレース行政について
(1)ナイターレース開催に向けた計画と今後の見通しについて
(2)ボート事業からの一般会計繰入金のルール化に対する市長の見解について

3.市民環境行政について
(1)住民主導型地域活性化事業の総括と今後の見通しについて
(2)環境センターの建て替え及び今後の見通しについて
(3)年末における環境センターへのごみ持ち込みの対応について

 

◆総括

 

具体的・前向きな答弁があったもの

 

・市長マニフェストの検証体制を構築すること。市として2年おきに園田市長マニフェストの進捗状況の公表・検証を行う。園田市長個人としては毎年行う。

 

・計画の修正・新制度導入は定例議会前の、質問通告前に議会に報告するということ。これにより、一般質問・委員会審査で深い議論が行うことができる。

 

・中学校給食センターは財源的に単独整備ができないと判断した場合は複合施設化を検討する。

 

・複合施設のアイディアとして、農村レストランだけではなく、村崎が提案した「食育に関した研修施設・教育機関」を早速、調査・研究したい。

 

・住民主導型地域活性化事業は現行方式では平成28年度で終了する。そのかわり、新たな制度で、同様の事業を行う予定である。平成28年度9月議会近辺で、新しい制度の骨格を示したい。

 

・環境センターの建替えについては、来年度から庁内で検討していく。現在の敷地に建て替えることは可能。

 

これは問題だと思うこと

 

・ボートレース事業から一般会計への繰入金ルール(※松本前市長が議会で示していたもの)は見直す。これから競艇企業局と協議を行っていく。

 

・繰入金の使途については、中学生までの医療費無料化の財源に充てないという考えは持っていない。(充てうる可能性もある)

 

※ボートレース事業からの利益の1/2を一般会計に繰り入れすることを基本とし、一般会計に繰り入れした財源の、1/2を地域振興基金に積み、1/2を子ども夢基金に積み、子育て支援事業(保育料第2子無料化など)に充てるという大まかな方向性のこと)

 

時間不足・次回持ち越し

 

・大村市のシティプロモーションのあり方

 

観光、大村産品の売り出し方について、政策提案しながら質問するはずでしたが、時間が足りませんでした。3月議会で必ず取り上げます。

 

所感

 

全体的に園田市長は明確、前向きな答弁をされた。しかし、どうしても賛同できないのはボートレース事業からの繰入金のルール化に関する議論である。ルールを見なすことに関しては問題ない。市長が変わったのだから当然のことであると理解できる。

 

繰入金を中学生までの医療費無料化に充てる可能性があることを示したことは、容認しがたい。市長が主張する「中学生まで医療費の(完全)無料化」を実施するには、あと1.8億円の財源を確保せねばならない。単年度では総額3.8億円(県の交付金が6000万円ある)という大事業である。継続的な事業費をボートレースの利益をあてにするのはあまりに危険である。これは松本市長時代からも、私が最も口うるさく申し上げ、お諌めしてきたことである。

 

ボートレース事業の利益は、基本的に投資的な事業に使うべきである。あるいは将来の施設更新、建て替えなどのために積むべきである。したがって、中学校給食センターの建設、小中学校のエアコン設置に活用するのは大賛成であるが、中学生までの医療費の無料化には絶対に充てるべきではない。

 

オール大村で、議会、市民の声をしっかり聴いて市政運営を行うと宣言している園田市長である。この議論は始まったばかりなので、じっくりと判断して頂きたいし、賢明かつ最良な決断をされることを望んでいる。

 

今回の質問は、この1点以外は内容的、感覚的にも噛み合った議論であったと感じている。

 

中盤頃から時間不足を意識したため、早口のやり取りになってしまいました。聴かれていて、わかりにくい部分も多々あったかと思います。その点は深くお詫び申し上げ、次回は項目を減らして、ゆったりした口調で鋭い質問を行うよう改善させます。

 

 




●2分でわかる!村崎浩史(紹介動画)

(音がでますのでご注意下さい。)