「大村市立図書館を考える会」から要望提出

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「大村市立図書館を考える会」(鹿取久美子代表)から、市長に対して要望書が提出されました。要望の中身は以下の通りです。

 

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同会は大村市内の図書館愛好家の方々を中心に結成された会。

 

代表の鹿取さんは、全国の図書館をまわられており、ライブラリーツーリスト。3月から、2回にわたって大村市立図書館のどのような機能を持たせるべきか、施設改善をするべきかを議論されています。その議論でまとめられた提言・要望も付されています。

 

 

市長からは、同会の要望に対して基本的に「了」とする回答が出されました。市が基本方針を策定していきますが、市民の意見をしっかり反映させてほしい。

 

ちなみに、「大村市立図書館を考える会」が主催する「第3回図書館を語ろう会」は、

 

5月13日(月) 19時30分~ ハートパル(福祉センター)第1回会議室

 

に実施されるそうです。興味のあられる方は、ぜひご参加ください。

 

 

県が方針転換をしない限り、大村市立図書館は県立図書館と合築になります。(私はコスト的にもサービス的にも機能的にも合築提案者であり、推進論者)

 

ただし、県の方向性を受けるだけにまわってはいけません。大村市立図書館をどのような規模、施設にするべきなのか、しっかりとした方針を県に対して示していくことが不可欠。この要望を受け、市がどのようにして基本方針をまとめていくのか、6月議会で質すつもりです。

 

 

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